運動しても痩せない理由

運動しても痩せない理由

運動しても痩せないお腹

 

 

誰もが痩せているスマートな体を目指してダイエットをするわけですが、全てが上手くいくわけではありません。

 

頑張って人一倍努力しているつもりでも、勘違いによって行われているなら結果に繋がらないこともあります。
苦しいランニングに耐えながら必死に励んでも脂肪は全然減らないし、体重にも変化がない。

 

ダイエットをしているのに目に見える成果がなければモチベーションにも影響しますし、ダイエットの継続にも関わってきます。

 

どうして必死に運動しているのに成果が出ないのでしょうか?
その原因を探っていきましょう。

 

 

体のエネルギーは使われる順番があった

普段の生活の中で使われるエネルギーは大きく分けると糖質と脂質です。
どちらも体を動かしたりするときに消費されていくものです。

 

ですが、同じように消費されていくわけではなく、実は順番があるのです。

 

優先順位は1糖質、2脂質です。
人が持っているエネルギーはまず糖質が優先されるのです。
脂質は糖質を使いきった後にようやく使用するようになります。

 

これは人体が何も食べ物がない極限状態でも、できるだけ長く活動するための機能として持っているのかもしれないですね。
というわけで、何も飢餓状態にもなっていない人の体は脂肪の消費を後回しにします。

 

 

中途半端な運動で脂肪は消費されない

脂肪を燃焼しょうとしたら、それなりの運動をしなければなりません。
しかし、ウォーキングしようともジョギングしようとも、消費されるのは糖質が先です。
脂肪まで運動で消費しようとすると、しばらく続ける必要があります。

 

実は結構ハードなことです。
普段からお米を多く食べていますし、糖質は結構多めに摂っています。

 

一般的に運動で脂肪を燃焼しようとすると20分くらいの運動が必要と言われています。
ジョギングなども20分くらいすれば脂肪も使っているようですので、実践される際はこの時間を目安にしてみてください。

 

 

脂肪は燃焼しにくい

脂肪は1gあたり約7カロリーあるといわれています。
それが1kgあれば7,000カロリーにもなるわけです。

 

運動で消費しようとする場合、70キロの体重の方が10km走って100g減る程度です。
これを脂肪が減るまで続けるのは大変なことです。

 

つまり、運動だけで脂肪を落とそうとするのは大変な労力になるのです。
根気も気力の必要になり、カロリーの塊を少しずつ燃焼していかなければなりません。

 

また、脂肪を運動で燃焼していくのは長い運動も必要です。
糖質の壁を乗り越えて、脂肪を燃焼させなければなりません。
運動してもなかなか痩せない理由は、使用するエネルギー源が2種類あることにあります。
中途半端な運動では糖質しか燃焼されず脂肪がなかなか減っていきません。
もし運動するなら、しっかりとやっていく必要があります。

 

 

運動しても全く意味がない?

これまでは運動で体重、脂肪を落としていくのがどれくらい大変かというお話をしてきました。
ダイエットのために運動するのはやり方によっては効果が薄くなりますが、意味がないわけではありません。
むしろ重要なことでもあります。
やるのとやならないのでは、結果が全く違ってくるでしょう。

 

そして運動で脂肪を消費しようとするなら、有酸素運動と無酸素運動について知っておくと、もっと効率のいいダイエットができるでしょう。

 

参考⇒脂肪を効率よく燃焼。有酸素運動と無酸素運動の違い

 

 

筋肉をつける筋トレを合わせて行うとより運動の効率が上がります。
脂肪が燃焼しやすくなることと、代謝がよくなるので日常運動でのエネルギー消費量も上がります。
つまり、筋肉を付けるほど痩せやすい体になっていくんです。

 

 

また、食事制限も合わせることでさらにダイエットを効率的にしてくれます。
一度食事を見直してみて、カロリー、脂質、糖質の多い食事を改めることで、溜めにくくなりますし、運動したときの糖質の壁も薄くすることができます。

 

参考⇒食事を変えて体を引き締める方法

 

 

運動で痩せることは可能です。
しかし、中途半端なやり方では効果が薄く、相当な努力をしなければなりません。
運動で消費するエネルギーの種類と順番や、運動の組み合わせ、食事の合わせ方によって効率を上げていくことができます。
当サイトを参考にしてダイエットを成功させてもらえればと思います。

 

 

停滞期は体重が落ちない?

最後におまけとして停滞期のこともお伝えしましょう。
ダイエットには体重が減りにくくなる、エネルギーが燃焼しにくくなる停滞期というものがあります。
ダイエットを始めてしばらくすると、体がこれまでと違う厳しい環境に置かれたことで、脂肪の消費を抑え、食事の吸収率を高めるように調整を始めます。
これが「ホメオスタシス機能」というものです。

 

参考⇒ダイエットの目標設定。停滞期を乗り切る

 

 

この期間は目に見えるダイエット効果は少ないですが、しばらくするとまた元の体に戻って、体重が減っていくようになります。
運動してもなかなか痩せないのは、停滞期の反応の可能性もあります。

 

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